年齢を重ねると髪が薄くなったりパサパサしたり白髪が増えたり……。
トリートメントしても止まらない髪と毛根の老化。
どのようにケアすればよいのでしょうか。
パサパサの原因とケアを調べてみました。

目次
パサパサ髪の原因
毎日のケアによるヘアダメージ
面倒だからと髪を自然乾燥させていたり、粗雑な洗い方、または髪を乾かす前にヘアオイルをつけていないと髪のダメージが蓄積していき、パサパサとした髪になりやすくなります。
当てすぎたり高温度でのコテやストレートアイロン、ドライヤー
髪の毛はほとんどがタンパク質で出来ています。タンパク質は熱を与えると容易に凝固してしまいます。
体温が42℃以上になると血液中のタンパク質が凝固して死んでしまったり、食材を焼きすぎると焦げてしまうように、髪の毛もあまり高温度の熱を当て続けると痛んでパサパサになってしまいます。
薬剤ダメージ
カラー、パーマなどに使う薬剤の成分によるタンパク質の流出 がパサパサ髪の主原因です。
高頻度で白髪染めをしたり、カラーチェンジしたり、髪型をふんわりさせるパーマ、などでパサパサしやすくなります。
漉きすぎやカットの失敗
漉きすぎて毛先や髪がボソボソしてしまったり、ご自身に合わないヘアカットもパサパサ髪の原因になりえます。

まとめ
- ヘアカラーや髪のセットを頻繁にしない
- 自分に合った良い美容師さんを見つける
- 毎日のヘアケアは丁寧にする
以上を守って、いつまでも美しい髪を保ちましょう。